資格を選ぶ
昼間限定解除は、夜間飛行のための講習です。
航空法上の昼間は、国立天文台が発表する、飛行する地域・日付の日の出時刻から日の入り時刻までです。日の出前の明るい早朝も、日の入り後のまだ明るい夕方も、夜間に当たります。明るさを理由に、昼間の飛行として飛ばしてはいけません。※
飛行前に、国立天文台で場所と日付を調べる
同じ北海道でも、場所と日付で日の出・日の入り時刻が異なります。飛行を始める時刻だけでなく、終える時刻も決めておきましょう。
- 国立天文台の「こよみの計算」で、飛行する日付と地点を指定する。
- 計算内容の「日の出入り・南中時」で、日の出と日の入りの時刻を調べる。
- 昼間の飛行として計画する場合は、日の出前に始めず、日の入りまでに終える。
基本だけで取得した資格に、夜間飛行を加える
夜間飛行について技能証明を用いる場合、昼間飛行の限定を変更する必要があります。飛行許可・承認の要否は別に確認します。※
基本だけで新しく取得する技能証明には、飛行方法が「昼間・目視内」に限られる条件が付きます。資格の範囲に目視外飛行を加えるのが「目視内限定解除」、夜間飛行を加えるのが「昼間限定解除」です。※
北海道の冬は、作業終了が日没後にならないかを確認
昼間に作業を始めても、準備や撮影が長引けば日没を迎えることがあります。冬の撮影や点検では、飛行を終える時刻まで含めて計画しましょう。
夜間に飛行する予定があるなら、基本と一緒に昼間限定解除を検討してください。限定解除を取得していても、悪天候や周囲の状況から安全に飛ばせない場合は中止・延期が必要です。
後から夜間だけ追加する場合の料金は?
公式サイトに掲載している限定解除の料金は、基本講習と同時に受講する場合の料金です。後から限定解除だけを受ける場合は別料金となり、通常のセット料金やグループ割引は適用されません。※
すでに技能証明をお持ちの方は、限定解除のみで受講できる場合があります。グループコースでは限定解除だけの申込みを受け付けていません。お持ちの技能証明の内容と、希望する限定解除を添えてお問い合わせください。※
この記事の情報源
制度は官公庁・指定試験機関、スクールの対応は公式案内を参照しています。
- 国土交通省|無人航空機に係る規制の運用における解釈について確認日:2026-09-29
- 国立天文台 暦計算室|こよみの計算確認日:2026-09-29
- 国土交通省|無人航空機の飛行許可・承認手続確認日:2026-09-28
- 指定試験機関 日本海事協会|技能証明試験の種別・手数料確認日:2026-09-29
- スカイシャッター公式|ドローンスクール よくあるご質問確認日:2026-09-29
- 個別受講コース | Sky Shutter確認日:2026-09-28
個別の受講条件と飛行可否は、予定する機体・空域・飛行方法などを添えて、出典と担当窓口で確認してください。